木のぬくもり溢れる古民家風の家

木のぬくもり溢れる古民家風の家

家族で暮らせる古民家風の住宅です。玄関を入ると木の香りが漂い、ケヤキの大黒柱とスギやアカマツの梁が「現し」となった吹き抜けが出迎えます。
柱や梁などの構造にはスギやアカマツ、床にはカラマツが使われ、木に囲まれた安心感のある空間となっています。また、壁には湿度調整の効果などがあるホタテ漆喰やスギが使われ、暖房は薪ストーブ1つで家全体を温めることができるなど、住む人の健康や省エネ、環境にも配慮された住宅です。

COMMENT

大工舎 平戸代表

大工舎
平戸代表

家に木が使われていることとで、調湿効果や癒やしを与えるだけでなく、経年による色の変化を楽しむことができます。
また、地元の材を地元で使うことで、森に携わるすべての人が潤い、地元の気候に合った住みやすい家ができあがります。

POINT!

大黒柱と「ほぞ」の見える梁

リビング中央にはケヤキの大黒柱とアカマツの梁が通っています。材料はすべて手刻みしており、木材の特徴を見極めながら、住宅の安全性と見た目の美しさに配慮した組み方をしています。

「ほぞ」の見える梁